【LIVE 7/15 16:00〜】『日本の成り立ちを語る』（田中英道 × 加瀬英明）

17:39「日本人（男性の）遺伝子型であるD2（系統と）ユダヤ人（男性の）それE系統と近いという結果わかってきている。これは朝鮮や中国にない」

田中英道先生には様々なことを教えていただき感謝いたしております。
古代の日本において、私もユダヤ人は渡来していると思います。
しかし、遺伝子と言語学の研究は、日本人とユダヤ人の関係が遠いことを示しています。

■　遺伝子
男性の遺伝子のハプログループ調査において、

・日本人男性にはD系統が多い
・ユダヤ人男性の一部にE系統がいる
・DE系統とD系統が分かれてアジアに現れたのは６万年前
・つまり、ユダヤ人の歴史の始まりよりも遥か昔
・しかもE系統の遺伝子を持つ男性はユダヤ民族以外にもいる

その他のユダヤ人男性に特徴的なハプログループ系統も日本には存在していません。
よって、日本人男性とユダヤ人男性に遺伝子的なつながりはありません。

参考
ユダヤ人とは何者だ？「偽ユダヤ人」と「日本人とのDNA関係」の説も調査する
https://youtu.be/34zxhivK6ls?t=577

9:37 〜
動画説明欄に出典論文のリンクあり

■　言語
また、比較言語学調査では6,000年くらい前までの言語の枝分かれを調査することができます。
その結果わかったことは、日本語が孤立語であることです。
現在のところ、日本語とヘブライ語の比較言語学的研究はありません。
もしも日本人にユダヤ人との関係性が高い人たちが40%もいるのならば、その場合大勢がやってきたわけだから、日本の周囲に日本語と近しく枝分かれした言語が残るはずではないか、と私は考えます。

以上から、ユダヤ人は日本人の遺伝子プールにも言語にも影響は及ぼしていないので、古代の日本にユダヤ人が帰化し、文化的な影響を与えた可能性はあっても、それはごく少数で、その後淘汰されてしまったと考えるのが合理的な解釈かと存じます。

言霊学ではスサノオは物質、科学の進歩を表しています。まさにこれから来たるべき精神主義世界へ以降する為に必要な存在というか過程だったのかと思います。日本の真の意味での平和な世界が地球全体に拡がりますように。

此処にきて、ユダヤ人との繋がりが明確になってきましたね。日本は生き残って、世界の「和」の中心になる必要があります。

それと、話は変わりますが、幸田モモさんは露伴さんの親戚ですか？

両先生方の品の有る話し方に癒されました。人とはこうあるべきだなぁと我が身を振り返り反省ですね。

日本の成り立ち、日本の本質に思いを馳せる時は必ず、心が落ち着き未来が開ける希望を感じますね。

土偶は宇宙人👽ですね！和らぎ。競争原理の大陸文化と協調原理の島国文化。

田中英道先生、加瀬英明先生、こんばんわ。茨城県に筑波問答の話しを子供の時聞いています。筑波山が富士山より高かったという話です。

田中先生の見識ある深い学問に接することができいつもありがたく思っております。
先生が、おっしゃっていた日本人にはユダヤ人の血が30%入っているとの見解はちょっと違和感がありました。
しかし反面、納得するところもありました。中国や韓国とは全く違う精神構造と文化、これはなぜなのだろうとずっと不思議に思っていました。
ユダヤ人に、世界の中では嫌悪感を持っている人も中にはいますが、日本人にとってはあまり関係のない話です。
むしろ、他国の人をなんのためらいもなく受け入れた昔の天皇や人々に敬服します。今の日本人の方がずっと見識が狭いかもしれません。