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新幹線の札幌駅周辺工事に伴い閉店する札幌弘栄堂書店で、4日に釧路市出身の直木賞作家桜木柴乃さんが一日店長を務めました。
新幹線の札幌駅周辺工事に伴い閉店する札幌弘栄堂書店で、4日に釧路市出身の直木賞作家桜木柴乃さんが一日店長を務めました。
今回のイベントは、9月末で閉店する札幌弘栄堂書店パセオ西店と15年近く親交のある桜木柴乃さんが、自ら買って出て実現しました。
店には桜木さんのファンが続々と集まり、写真を撮ったり、サインをもらったりするなどして交流を楽しみました。
来店した客は「(桜木さんが)とても気さくにお話してくださって、感動で胸がいっぱいです」と話していました。
お世話になった書店に恩返しがしたかったと店長を引き受けた桜木さんは
「お客さんと書店員が『ありがとう』とお礼を言える良いきっかけになれば、一人でもそんな人がいれば嬉しいです」と話しました。
札幌弘栄堂書店は7月以降市内の店舗を次々と閉めていて、パセオ西店の閉店をもっておよそ50年の歴史に幕を下ろします。
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3 comments
ありがとうございます💐🌷
ここも、『THE昭和の書店』という感じで時代の変化に追従できなかった。書店が生き残れないというのは嘘で、電子書籍が進んだ今でも紙媒体というのは実は逆に価値がある場合もある。そこにきちんと書店自体が気が付き、単に書籍を陳列するのではなくて何に付加価値があるのかを勉強をし売り方を変えていかないといけない。それができない昭和スタイルの書店はつぶれて当たり前。
長期間に渡り需要が見込める商圏=大型&中型店舗、需要が横ばいの商圏=小規模店舗
需要が見込めない商圏=撤退として販売網を再構築した旧プジョーシトロエンジャポン
(現Stellantisジャパン)、旧アウディジャパン(現フォルクスワーゲングループジャパン)と
同じ「商圏見直しによる選択と集中」でしょう。