マスターズ制覇への道 | 松山英樹、10年間の軌跡～CHAPTER 2（改訂版）：2011年マスターズで日本人初となるローアマチュアを獲得。

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2011年マスターズにアマチュア選手として日本人初出場した松山英樹。初日をイーブンパー、2日目に1オーバーとし予選を通過しました。
3日目には5バーディ、1ボギーとし、トータル3アンダーでホールアウト。この時点で、18位タイまで順位を上げました。3日目でTOPに立ったのは2位に4打差をつけて12アンダーまで伸ばした当時21歳のロリー・マキロイです。
最終日は前半を3バーディ、3ボギーでしのぎます。後半は1バーディ、3ボギーとし、1アンダーでホールアウト。
日本人初となるマスターズのローアマチュアを獲得し、東日本大震災で打ちのめされた日本人の心に勇気を与える見事なプレーを見せた。

シルバーカップには歴代ローアマチャンピオンのジャック･二クラス、タイガー･ウッズ、セルヒオ・ガルシア、フィル・ミケルソンらそうそうたるメンバーたちの名前とともに松山英樹の名も刻まれました。
※こちらの動画は、前作の一部映像が著作権に抵触したため再編集したものです（2021年5月18日）。

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