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渋野日向子 負傷で迎えたメジャー初戦は完走も…国内での〝突貫工事〟は奏功せず

by Golf Tweet



渋野日向子 負傷で迎えたメジャー初戦は完走も…国内での〝突貫工事〟は奏功せず
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女子ゴルフの渋野日向子の2023年を振り返る5回連載の第2回は、負傷の影響で予選落ちが続いた時期に迫った。

【渋野日向子 苦闘の1年(2)】負傷が公に見て取れたのは、今季メジャー初戦「シェブロン選手権」(テキサス州、4月20~23日)だった。長年にわたって開催されたミッションヒルズCC(カリフォルニア州)から新たなコース(カールトンウッズ・クラブ)で開催となった中、渋野日向子は左手親指にテーピングを巻いてプレーした。

 28位で終えたメジャー初戦、33位の「JMイーグルLA選手権」(4月27~30日)、国別対抗戦「インターナショナル・クラウン」(5月4~7日、ともにカリフォルニア州)は〝完走〟したが、患部への負担を減らすため、練習量を抑えざるを得なかった。それが成績に直結することになってしまう。

 一時帰国し「ブリヂストンレディス」(5月18~21日、愛知・中京GC石野C)で国内ツアー今季初参戦。第1ラウンド(R)5オーバーの110位と出遅れた後に「やっぱり全然練習ができてないので、細かい感覚とか、タイミングとかが、つかめないまま1日が終わってしまった感じだった。右にもいくし、左にもいくしっていう感じ。それをどうにかしたかったけど、できなかった」とコメント。

Video: https://youtu.be/15EJfKTXD4E

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