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ショートパットは実は高等技術! 100%入れ続けることはツアープロでも難しい

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ショートパットは実は高等技術! 100%入れ続けることはツアープロでも難しい

皆さんこんにちはゴルフライターの小山か です今日はですねえこのチャンネルを始め ても3年ちょいぐらい経つんですけどえ その始めた時にやろうと思っててえやり そびれてた話をちょっとしようと思って ますまいわばずっと温めてた話ではあるん です けどそれはショートパッドは高等技術だと いう話ですえ一見優しいと思われている ショートパッドなんですけど実は高等技術 で決して優しくはないという話をですねえ 今日はしてみたいと思いますでなんで急に その温めてた話をやろうと思ったかと言と ですねえもちろん2024年ですね今年の 全米オープンを見たからなんですねえ バックラインで最終日のバーディラッシュ が始まってですねもう優勝を目前にしてい たローリーマキロイがですねえ本当の最終 版ですね16番そして18番で1mぐらい の短いパットを外してえ優勝を逃したシー ンというですねそれをですね今日の朝 ちょっと見ましてえそれでちょっとやろう かなと思ったんですねでそこまでのマキロ も本当完璧だったんですねまこれは優勝 だろうと思うような素晴らしいプレイをし ててでマキといえば何と言っても飛距離が 出ますとドライバーで優位性がありますと でロングショットの精度は高いですでで この日はですねアプローチがもうさえ まくりパッとも入りということでですね もう本当にオールラウンダーですよ全てに おいて技術が高いちょっと頭1つ抜けてる ようなプレイをしてたんですねでこれは もう本当に王者の風格でこれは優勝する だろうというプレイをしてたんです けどところがですね16番ホールでま うまく3打目を寄せてえ本当に短いパッド が残ってたんです けど本当にあれ何だったのかなって思うん ですけどまミスパッドだと思うんですけど 本当になんかもその場から逃げたいような ですねなんか変なパットで外しで188番 は下りで切れるラインで少し嫌な感じでし たけどやっぱりなんかミスパッドっぽかっ たですよねえまた外してしまうというです ねま少なく とも思ったような強さ思ったようなライン で打ってるっていう感じでは16番とも 18番ともなかったですよねなんかミス じゃないかなという風に僕には見えまし た結構衝撃的なシーンでもう本当の メジャーの最終版で短い短いパットを2つ 外すっていうですねえまちょっとなかなか ない事件が起きたわけです ねで面白いデータがあってこれ ジャスティンレイというですねえゴルフの データアナリスがツイートしてたんです けどロリマロイは今シーズンですね3ft 以内のパッティング3ftだから90cm ちょいぐらいですねえ1m弱ぐらいの パッティングを100%決めてると 今シーズンその距離は全く外してないん ですよ496回中496回決めて るっていうんですよでま普段のですねえ 全米オープンのパッドはま3ftからま ひょっとした4ftぐらいあったかもしれ ません けどこの10年ぶりにメジャーに勝てるか もしれないっていう絶好のチャンス でこの1mのパッドを2回も外すという ですねそれも1番大事な最終日の上がり3 ホールですよで2回外すっていうもう信じ られないような大きなミスを犯してるん です ねこのパットのま2つとも入れてれば優勝 だったしどっちか1個でも入ってれば プレーオフだったんですよ本当に大きな プレだったと思います ねで優勝したデシャンボーはですね確かに すごかったんですよあの大ぶ最終日の爆内 はしびれてましたけどねショットも曲がっ てたしパッドのタッチも合ってなかったし でデシャンボもやっぱ短いパットを1つ 外してたりしてたんですけどでも必死に ゴルフしてましたよね最後ももう ドライバー曲げてセカンドうまくいかずえ バカショット素晴らしく見事でしたけど もうガッツのゴルフでま頑張ってたわけ です よとはいえま今年に関して言えば正直 マキロイが勝てる試合を落としたなって いう印象やっぱ拭えないですねもしプレー オフだったらそれまでのそのゴルフの内用 からしてやっぱりマキロが有利だったと 思うんですよね えあの1番大事なところで短いパッと外っ ていうま言葉悪いですけどキロちょっと 自滅したかなというような印象なんですね で振り返るとですよ同じパインハースト ナンバー2で行われたですね99年の全米 オープンでペインスチュアートは確かね ただ1人だけアンダーかあともう1人 イーブンパーがいたかなみたいなスコア だったんですけどもう本当にね23mの クラッチパッドがですね信じられないほど 入ったんです ねウイニングパッドも映像見るとそこそこ 長いじゃないですか本当にしびれる入れ たいパッドを入れまくって買ったんですね 寄せて入れて寄せて入れて買ったっていう そういう試合なんですよ ねでメジャーに勝つってファインハースト で勝つってやっぱそういうプレイが必要だ と思うんですよだからまそれはね決して 簡単ではなかったと思うんですけど スピードもあるし傾斜もかかってたんで 簡単ではなかったと思うんだけどあの短い パットを2回も外してしまっては勝てる 試合も勝てないのかかなっていうのがま 正直な印象ではありますよねそれだけま プレッシャーがかかってたとも言える だろうと思いますねで全部オープンの話は メンバー限定動画でえ話したいと思ってる のでえご興味ある方は是非入会をご検討 いただけると嬉しい ですでさて今日の本題ですねショート パッドは高等技術だという話をしたいと 思うんですがまよく引き合いに出さのが ゴルフデータ革命の話ですよねえマーク ブロディという人が書いたですねえもう 名所ですよねゴルフの名所だと思いますね えこれ以降ゴルフデータ革命の様々な考え 方がその例えばスタッツ集計とかのベース にもなってるしゴルフ界の常識になってる んです ね有名なのがま2004年から12年まで の全試合で集計して上位40選手が稼いだ スコアのパッティングの貢献度がですね 15%だっっていうんですよパッイマネて 言われ続けてましたけどパッティングの 重要性は実は課題評価されてると結論付け てるんですねゴルフデータ革命では稼ぐに はやっぱりショットであると飛距離である とバッティングはそこまで重要じゃないっ ていうのはですねもう多分定説になってる と思うんですねみんなに割と浸透してるん じゃないかと思いますねバイマネという ものはもうちょっと過去のものでえもう ドライブウズマないになっているという ですねまそんなところがあるわけなんです よとはいえですよえまそれを否定する つもりはないんですけど僕もいつも 引き合いに出されるですねゴルフデータ 革命のそのデータをちょっと紹介したいん ですけどまみんなも知ってると思うんです けどそれはPGAツアーのトップ選手です ねPGAツアーの選手が3ft91cmの パットを決める確率は96%だっっていう ものですね でこれが7ftえ2.1mぐらいですね 2mちょっとぐらいだとえそれが58%に 下がるっていうものなんです よ一般的にはだから1mは90%それが 2mだと6割ぐらいに下がるっていう風に よく言われます ねでこれはゴルフデータ革命でえ2003 年から2012年までのPGAアにおける パッを400万回近いパッドをしてえ出し た計算なんですね1m弱のパットが入る 確率は 96%だからえ1mのパッドはまこの トッププロたちが打ってもま9割入る1割 外すんだっていうまそういうデータなん です ねでさっきのパッティングがスコアの貢献 度はそんなに高くないっていう話はですね まこのこ辺が結構根拠になってるわけです よつまりえ3ftですね短いパッドに関し てはまほぼ入るしえでも2m以上になると まそんなにポコポコは入らないとえという わけで他の選手と差がつきにくいわけです よねポコポコ入った選手はスコアを稼ぐ ことができるえよく知られてるストローク ゲインドパッティングというものが1だ2 だてこう上がるわけですよねそうすると スコアを稼ぐことができるわけだけどこの 貢献度というものはショットの度に比べる とそんなに高くないというのがですねま 結論というかま現在の定説になってるん です けどだけど今日の全米オープンの最終日と かを見てみるとですよそのデータ今も もちろん実際的で有効だと思うんだ けどメジャーの最終日でどうしても優勝し たいっていう時に本当に強いプレッシャー がかかった時に果たして90%以上の カプリ率ですね計算通り出せるのかって言 と 出した選手は勝つんですよねでも出すのは なかなか大変だろうなっていう感じもする んですよ ねそして仮に1mが90%だとする とまほとんど入るっていう風にみんな考え がちなんだけどでも10回に1回は外す わけですよ結構確率としては高いんですよ ねでそれが2回続く確率 はま100回に1回とかになるわけですよ 来ないとは限らないですよねどんなに 少ない可能性でもまアルバトロスフイン1 とかよりも全然高い確率でそれらは起き 得るわけです よ麻雀に立てると確率は確かに低いけど国 武装13面待ちが出ることもあるし天方 だって来る時は来ると思うんです よそういうのを考える とその1m外す確率っていうのは結構頻繁 に来るっていうことです ねでさらに全米オープンという極限状態 だったら外す確率が結構高まると思うん ですよ ねペンスチャートのようにもうゾーンに 入ってポコポコポコポコ入る人もいるし そういう選手が勝つんでしょうけど プレッシャーで思うように打てなくなっ たらまその確率は大きく下がるであろうと 思うんですね計算通りの9割っていう数字 は出ないと思うんですよ この10年近いPGツアのデータっても もちろんこのビッグデータの集積っていう のは非常に価値があるものなんだけど現代 の常識になってるわけだけどその試合その 選手たちそのコースでまさに今起きる ことっていうのはま必ずしもその大まかな ビッグデータで弾き出された結論とガチ するかっていうとがちしなかったりする わけですよその範囲にはとまらないわけ ですよね今回のマキロの件なんか本当に それを表してると思いますね2回外すこと はもう確率的にはほぼないと言っていいと 思うんだけどま実際に今年短いパットを1 回も外さなかったマロイがこのドタンバで 外してしまうというですねまそんな怖さが ショートパッドにはあるわけです ねでそんなことを踏まえつつ今日の本題 ショートパッドは高等技術ですという話を したいと思いますこれはゴルファーが簡単 だと思ってるショートパッドは実は難しい 技術であって入れ続けるのは簡単ではない ということですえそれはなぜかという話を してみたいと思いますままずゴルフデータ 革命が示すようにえPG案の選手でだって も1mのパッティングはま9割前後の確率 でしか入ってないというまその事実があり ますよ ねでそれもうちょっと深掘りするとま おそらくですよ傾斜がそれほどない上りの パッティングが残ってたら美術の選手の 実力であればもう限りなく100%に近い ぐらいは入れてくると思うんですね1mで あればまもちろん全てはないんでしょう けど99.何%の確率でえカップインする と思うんです よでも短いパッドって必ずその登りが残る わけじゃないわけですよ特にに難しい グリーンで早くて硬くて傾斜がきつい グリーンの傾斜に切ってあったりしたら パッティンググってもう全然難しくなる わけですよまご存知の通りですねで例えば 下りの早いパッドでタッチを出しながら ラインを出してかなきゃいけないっていう ところだったりそれがちょっとわずかに 切れるラインであったりもしくは本当に 傾斜に切ってやって上からの横から入れ なきゃいけないとかっていう時は距離が 短くても カップを外して打たなきゃいけないそんな パットもあると思うんですね真横から打つ とそういうこともあり得ると思うんです けどだけどそういうパットはタッチが強い と抜けちゃうし弱いと垂れてしまうわけ ですよタッチを合わせつつ思ったところに 打ち出しながらその短い距離を繊細の タッチで打たなきゃいけない下りだとなお 難しいですよねまそういうことを繰り返し てやんなきゃいけないわけですよ ねで超高速で傾斜が強いグリーンは勝つ ですよスパイクマークがちょっとあったり 本当のそのわずかなその芝の1枚2枚で ちょっとボールがよれたりすることだって あるんですよね邪魔してしまうことだって あるわけですよでそこに微妙な その繊細な距離感を出してかなきゃいけ ない とそういうところがあるわけですよでそれ は1割入らないと思うんですねまプロだ からもうもちろんガンガンガンガン入れ まくるんですですけどそういうものを ひっくるめてトータルで9割強ぐらいの カップ引率が出るっていうことなんですよ ねで下りの1mの距離感って出すの簡単 じゃないですよやっぱり腕をこうやって 振った瞬間にもうちょっと強くなっちゃい ますしよくパッティングは大きい筋肉で 打ちましょうとかってよく言うじゃない ですかあの例えば胸をこう動かしましょう とか溝落ちをこう動かしましょうとかえま 肩を動かしましょうとかま色々あるわけだ けどセオリーはでも高速のグリーン下りの 短いパッドでえ切れるか切れないかって いう繊細なタッチを大きな筋肉で果たして 出せるのか繰り返し出せるのかっていう ことなんですよプロたちは出してると思う んだけどでも結構難しいと思うんですよね そんなにその大きい筋肉たって繊細な動き をするようにはできてないですからね で難しさ をさらにですね強めるのが その例えばショットでもそうだし アプローチもそうなんだけど少し大きい 動きであればクラブの遠心力が使えるん ですよねクラブの重みを感じながら遠心力 を使うとこうクラブの軌道ってこう安定 するヘッドの軌道が安定するんだけどでも 本当に小さなわずかな力をボールに加え なきゃいけないから 遠心力が発生するような動きは使えないん ですねあくまでも自分でコントロールし なきゃいけないっていうです ね小さな動きでえ距離感を出していか なきゃいけないわけですよ ね先日世界のトッププロの7人がえ大型 マレットになってるっていうですね動画を あげたんです けどPGAツアの選手たちですらこういう 大きな大マレットを使ってる観葉性の高い マレットを使ったりあとは例えばクロス ハンドにしたりクローグリップにしたりえ まデシャンボーみたいにこんなあの パッティングする人もいると思うんです けどあれはやっぱプレッシャーがあんまり かからないように完用性を高めてえい るっていう側面もちょっとあると思うん ですよね繊細のタッチをずっとこう出し 続けてるとですねさすがにその手がですね あの よくイプスになる人もいます けどかなりその負担がかかるわけですよね それをずっとやり続けることに負担が かかってしまうのである程度機械的に 打てるような努力をですねしてる選手が 増えてるまそんな側面もあるんじゃないか なと思うんです ねそしてですよ何よりも1番厄介なのは プロはもちろんですけど僕たちのような 一般アマチュアであってさえですよその くらいの1mの短いパッドは100%入れ たいんですよスコアを出したい望むような いいスコアを出すためにはそういう短い パッドはもう本当に100%入れないと ダメなわけですよ100%入れることが 求められるわけですねでこれは自分もそう ですよね絶対に入れたいと思うしえ例えば 一緒に回ってる人とかもそう思ってるわけ ですよそれを例えばちょんと打って垂れて つるっと外しちゃったりするとああ惜しい とかああもったいないとかって言われます よ ねで返しも外しちゃったりするとあ とんでもないミスしたみたいな感じになっ てその同伴プレイヤーもちょっとなんか 無言になるみたいなことがあったりするん だ けどだからなんて言うのか入れて当然の パットっていうのがもうみんなの周知の 事実みたいになってるわけですよこれは ねやっぱり逆に難しさになると思いますよ やることはそこそこ難しのにえみんなは できて当然っって思ってる状況はま心理面 で言うとかなり不利に働くであろうと思う んです ねだからツアプロはも買たくて傾斜の きつい超高速グリーンでプレイしてでマイ ホールのように繊細なタッチを出し短い バットを入れ続けてるわけです よ9割じゃ多分話にならんですからねもう 本当に全部入れまくらないといけないから してそれに何百万とか何千まとか今回 みたいに何億とかっていうお金がかかっ てるマキはもうほぼ人生の全てをかけて パッと入れ続けてるわけです よそれはねイプスになる人もいますよね ずっと繊細の動きをさせられてるわけです から ねショートパットを入れ続け るっていうのはやっぱかなり難しいんです よでも僕たちゴルファーはえそれを求め られてる入れ続けることをまば宿命付け られてるわけなんです ねでショートパッドは簡単だと思われてる わけですよそこは結構大きな誤解でで確か に1mのパットだったらゴルフやったこと ない初心者でもポンとやったら入るかも しれないんだけどでも経営者がかかって たり するパッドでそれを入れ続けるためには ラインをまずしっかり読む力が必要でです よね傾斜をしっかり読んでボールがどう なるかをちゃんと読まないといけないし そしてそれに合わせてちゃんとこう繊細な 距離感を出しながらそこにこう打ち出して いくっていう力が必要なんですよ ね僕のホームコースはよく傾斜に切って やるんだ けどもう本当にね傾斜のきついところはね 60cmぐらいでも全く安心できないです よえ60cmでも 例えば2時とか1時とか2時のあのカップ に対してえ場所についてしまったらえ下り でしかも切れるカップを外さないといけ ないぐらい切れるわけですよねで思った とこに打ち出すためにはちゃんとこう緩ま ないように打たないといけないでも強いと 抜けてしまうとかと言ってこう触るだけ よっつって触るだけだと今度は垂れて しまうみたいなことがあるわけです よだから心の中で入ってくれと思いながら ツンと打つわけですよね そしたらすーっとこう入ったりするわけな んですよもちろんあーって下って2mいっ ちゃうこともあるわけですよねで本当に 弱いとつるっとこう垂れてしまいそうな 難しいところだともう場合によっては本当 に2m3M下ってしまいそうな下りの ラインでも上からズンと打って入れないと いけない時もあるわけです よもう傾斜をある程度消す感でちょっと 強くってもう入らないこと考えないぐらい のパッとする時もあるわけですよでそんな 経験ね割とみんなあるんじゃないかと思う んですよ難しいとここてやるのあってある と思うんですよでそれを例えば勝ち負けが かかってるとかいいスコアがかかってる プレッシャーの中で繰り返し繰り返し成功 するってのがショートパッドなんですよ ショートパッドを入れ続けるのは高等技術 なんですよず入れ続けるっていうのは やっぱ簡単なことじゃないんですよね やっぱり喋っててもユダになんか難しそう でしょショートパッドを入れ続け るってことはとても難しいことでしかも みんなが多分思ってるよりも大多数の人が 思ってるよりも実はかなり技術が要求さ れるんです ねで今日の内容はそんなところなんです けど最後にちょっとだけえじゃパッどう 克服するかっていう話をしてみたいと思い ますえ長くなったのでま色々あるんです けどほんの触りだけちょっと話します ねで1つ目はまず何かと言うとえなんじゃ そりゃて言われそうだけどロングパッドの 距離感を磨くっていうことですよロング パッドの距離感を磨いてなるべくタップ インのところまで寄せるっていうことなん ですよよくロングパッドはそのピンの周り の1mに入るように打ちましょうっていう んですけどももっとシビアにその近づける 努力 をするのがいいと思うんですよねで面白い ことにプロキャディさんているじゃない ですかプロキャディさんの多くって ジャストタッチ派が多いんですよねプロは 違うけどえオーバするように打つ人が多い んだけど圧倒的にプロキャディさんは ジャストタッチで打ってほしいって人が 多いんです よそれはなんていうのか仮にそれが入ら なくても次のパットが優しくな るっていうことですね3パットがないって いうことだと思うんです よでよく言われてるのがあのオーバーし ないと入らないネバーアップネバインって よく言うじゃないですかだけどオーバーし すぎると今度は返しも入らない怖さもある しえ微妙な距離のショートパッドが残って しまうわけですよねでかのデーブペルツ 博士が言うのは43cmオーバーぐらいの 距離関のが一番入るっていうのがよく言わ れててまそれもになってるんだけどま生ぜ 50cmぐらいですかね50cmオーバー ぐらいの距離感で打って外れてもタップ インでストレスなく入れられるようにする と微妙なショートパッドを残さないって いうのがですね割と大事になるかなと思い ます ねで2つ目は一敦彦プロに教えていただい たんですけどえやっぱりどんなに短い パッドであってもその打った時のボール スピードそれからどこを狙うかって狙い どころですねラインですねラインと狙い どころそして打ってそのスピードで転がっ てカップインするところまでイメージして ラインを作って打つっていうそれをね教え ていただきましたねつまり短いからと言っ てカンと打たないえ距離感とラインを しっかりイメージして打つってのが大事 ですみたいなことをですね教えていただき まし た振り返る と全米オープン最終日の16番のマキロイ のパットは何かこうあのラインがイメージ できてなかったように見えますよね短い からってんでカンと打っちゃってるように 僕には見えました ねでえプロキャディの震度大輔さんに教え ていただいたのはカップがあるじゃない ですかカップの入り口狙いどころがですね え心臓さんの場合5つあるんですって 真ん中真ん中右えカップ内側内側カップ右 外側みたいなで左もえ真ん中ちょっと左と かカップちょっと左とか えカップスレスレの左と かカップの狙いどが5つあってでえライン に応じてそこを狙っていくっていう話なん ですよこれはえツアープロの話なので僕 たちにはそんなに細やかな狙いはなかなか 難しいと思うんですよやったところでそこ に打ち出せるかってと打ち出せられないだ けどでも短いパッドであってもまもちろん ミドルパッドロングパッドであってもそう なんだけどえそうやってより鮮明な イメージで打つっていうこの大きな穴にコ ンって入れるっていうよりもあの真ん中の 今ピが立ってるとこのちょっと右を狙って そこに打ち出すみたいなそういう細やかな イメージがあるとえま市原さんが教えて いだいたようなこのカップまでイメージ するってのがまイメージしやすいのかなっ ていう風に思います ねちなみにマキロイの16番18番もかな 逆にあれが1.5m以上1.5mから2m ぐらいもしあったら逆にもうちょっとでき たような気がするんですよねあの慎重に ラインも読むし何回も滑りしてラインを イメージしてよしって打って多分入ってた んじゃないかなって思うんですよねあの 短い距離ってま油断は絶対してないと思う んだけど何かこうま遠心力も使えない しまカンと打てても入る距離なので ちょっと難しかったところがあるんじゃ ないかなっていう風に見えました ねあと3つ目 はまバター選びもちょっと考えたいなって いう感じですねで え一般アマチュアゴルファーのほとんどの 人にとってはまま大型マレットにした方が ショートパッドは優位だろうなとは思うん ですねやっぱり直進性が高いし打点ブレに 強い完用性も高いのでま少々ミスってもま フェース向きはある程度合わせなきゃいけ ないけどある程度入ってくれるミスしても そんな良さがあると思うんですね直進性が 高く てでマロイがま最終日はダメだったけど 今年えで短いパッドを100%入れて たっていうのはまもちろん技術が高いから できることなんだけどでもあのショート スラントのスパイダーツXの性能がやっぱ あればこそだったと思うんですよね直進性 の高いマレット型パターをマケがうまく その機能を使ってショートパッドを入れ まくってたっていう昨日まではみたいな そんな感じなんですよ ねでもそのスパイダーの性能を持ってして もですねま悲願のですね えそれも10年ぶりのメジ勝利がかってる 状態で難しいパットを決めるっていうのは スパイダーであっても簡単じゃなかっ たっていうことだと思うんですよねどんな にクラブの性能が良くてもどんなに マキロイの技術が高くてもでもそのなんて かな重いというかそのプレッシャーですね そしてグリーンも高速で傾斜が強いわけで まそこを克服するのは ロリマーだってもやっぱり簡単じゃないっ ていうことなんです ねでまそれに比べたら僕らのそのショート パッドのプレッシャーなんて高が知れてる けどだけど例えばこれ入れたら100 切れるとかこれ入れたら90切れるとか 予選突破がかかってると かはもちろんだしあとはどうかなその見 てるみんなが同伴プレイヤーがみんな見 てるみたいな入れて当然と思って見てる みたいなそんな小さなプレッシャーであっ ても僕らがスムーズに打てなくなる理由と してはもう十分だと思うんですよね やっぱり緊張する と決して手はうまく動いてくれなかったり するものだと思うんですよここもショート パットの難しさだと思います ねでそんなことを考えると逆に操作性の 高いパターを使った方がいい結果が出る ケースもあると思いますね中級は特にそう じゃないかなと思いますね大型マレトって 直進性は高いんだけどさっきも言ったよう に短い距離で微妙な距離感を出していくに はちょっと不向きなわけですよやっぱり 重心が深い分こう前に行くしアッパーにも 動くんですよねだから思ったよりも強く 打ってしまうっていうことが起きやすいの が大型マレットなのでえまピン型だったり ブレード型Lジマレット型みたいなもので 弾を捕まえながらこうラインを出して ラインを作りながらタッチを出してくって いうことができた方がイメージが湧く人も 決して少なくないんじゃないかなって思い ます ねあのマレット型使っててよく失敗するの が切れるかな切れないかなっていう微妙な ラインでえもうラインを消すように ちょっと強めに打ったりすると意外と リップしたりすることがあるんですよ ねそれはまいわゆる技術的なミスではある んだけどなんかちょっとこうこうマレット 自体がツンと打ってしまいやすいっていう 短い距離でちょっと強めに入りやすいそう いう特徴があるからなんですねま重信が かなり深いからなんです けどタッチが強くなりすぎてしまうって こともあるので意外と操作性の高いやつが まロングパッドの距離感とかはもちろん 有利なんだけどショートパッドで繊細な タッチを出してラインを合わせてくって いうのにが意外とはまることもあるんです よね もっとなんていうのその技しだったらえ 曲がるラインに対してちょっとこう例えば スライスラインをちょっと捕まえるように 打ってスライスしないようにするとか逆に こうもう明らかにスライスのつもりで打つ とかなんか技使えますよねちょっとこう芯 を外す人もいるしそういうことができるの も操作性の高いパターの良さなんですねま それやってるとやっぱ入れ続けるのは無理 かもしれないけどね 大型マってが多いのはやっぱりその アベレージの成績を上げたいからってい ことですよねパッティングの貢献度は そこそこでいいからえ勝負はショットで バッティングは足を引っ張らないように するっていうのが現代のツアープロの基本 的なあ考え方であろうと思います ねというわけでまあ大型マレット使うも よし操作性の高いピン型やLGを使うも 良しなんですけどまどっちがいいとかじゃ なくて自分が結果が出しやすいものを選ぶ という特性をちゃんと理解するのが大事か なと思います ねで今日はそんなとこなんですけど最後に 僕の話をちょっとしましょうかで僕はね 本当にパッティング下手くそ昔から 下手くそでなので割とこの仕事場で練習し たりしてるんですけど練習をさるとまた すぐ悪くなるんですねでも下手くそにも いいとこがあってまずイプスにならないん ですよ ね20年以上ゴルフやってたも 結構強くビシビシ打てるっていうのがいい ところだと思いますね そしてそもそも入らないことに慣れても いるのでそんなに外れてもダメージを受け ないっていうのありますねあの何かかかっ てたりするとねタイトルがかかったりする とうっていうのはあるけど基本的にそんな にダメージは受けないっていう感じなん ですよでこれが今日のテーマのま確信なん ですけど言えば当たり前の話ではあるんだ けどノートパッドは高等技術ですだ から全て入れまくりたいんだけどでも全て を入れることはできないっていうことなん ですよそのことを心のどこかに閉まって おくのが大事なことなんじゃないかと思う んです ね何かの表紙にま全然パットが入らなく なる時もあるし逆にいい時は18ホールも ある中でもう100発100中になること ももちろんあるわけですよ気持ちよって 気持ちよく入れることもあるわけですよ ね僕は考えるポイントはそういうショート パッドに対してどれだけ前向きに 向き合えるかっていうことなんです よ最近の僕はですねその短くて切れる微妙 なラインが残るとおゴルフの醍醐来たねっ ていつも言うようにしてるんです けど厳しいショートパットが残った時にお これがゴルフの醍醐じゃいいとですね 前向きに挑戦できる気持ちはちょっと持っ ておきたいんですよねそしてまラインを 読み強さと打ち出すところを決めてやる べきことに集中してそれをやりき るっていでその繰り返しをどこまで前向き にできるかだと思うんですよ ねその逆に何か失敗体験であったり ちょっと何か嫌なことが頭をよぎったり 不安を感じてしまったりこれは自覚がなく てもなんて言うのかなあの潜在意識の中に 不安が芽生えることもあるんですね僕も 結構あるけどそんなことがよぎり始めると 多分成功率はおのずとぐぐっとこう低く なってしまうんですよ ねなのでいかに前向きにショートパットに 退治できるかっていうところも結構大事に なってくるのかなと思うんですよねまそこ は楽しいところでもあるんでね あんまりひどくなるとそれはちょっと一プ スっぽくなってくのかなっていう感じがし ますよね今日は以上なんですけどもっと こう具体的なパッティングどうするか みたいな話もですねもう前々からしたい話 が色々あるんですけどなかなかできなくて えまたの機会にそれを話してみたいと思い ますいかがでしたかね今日は以上です ありがとうございまし たバイバイ 1 [音楽]

#ゴルフライター #ゴルフトレンドウォッチャー #usopengolf #マキロイ

2024年の全米オープン、最終日にチャージをかけて優勝目前だったローリー・マキロイが、最終盤の16番と18番で1m前後のパッティングを外して、勝利を逃しました。

この話をきっかけとして、ショートパットは高等技術であるという話をしています。
一見簡単と考えられているショートパットは実は決して簡単ではないということと、その対策について話しています。

絵変わりしない動画です。
ラジオ感覚でお楽しみください。

0:00 マキロイの信じられない敗戦
6:21 ゴルフデータ革命の数値
12:24 ショートパットは高等技術
22:53 ショートパット克服術
33:05 ショートパットはゴルフの醍醐味

このチャンネルのメンバーになって特典にアクセスしてください:
https://www.youtube.com/channel/UCbkwlt7jL8UsiHnd_UMXr8w/join

<参考動画>
ゴルフ談義を楽しむ! 『コヤマカズヒロのゴルフ批評』のメンバーシップを開設します

世界ランキングトップ10のうち、7人が使用! 大型マレット型パターをトッププロたちが選ぶ理由

▶︎ コヤマ個人:SNS
Twitter:https://twitter.com/ebird0214

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21 comments

@Issashibari June 19, 2024 - 9:40 am

今の分析テクノロジーならツアー最終日の上位10名のショートパット成功率くらいならすぐ算出出来そうですよね😮
上り下りの傾斜含めたらもっと分類出来そう😂

@yasutsuki1531 June 19, 2024 - 9:43 am

短いパーパットは入るのに、バーディーパットが入らない😢
メンタルでしょうか?技術でしょうか?

@unres1539oluti June 19, 2024 - 10:08 am

コヤマさんの仰る通りだと思います、
アメリカ人はデータ収集が上手で野球でも様々なデータを分析をしています。
野球において送りバントは損をする行為であり、打つ方が点に結びつくと結論づけられてます。
ですがそのデータには得点圏に進められた投手、野手のプレッシャーは考慮されていません。
高校野球の甲子園などの平時より重圧がかかる場面においてはデータより大切な物が勝敗を分けるように思います。

@user-or7yw1df1x June 19, 2024 - 10:18 am

同伴者にもったいないって言われると心のダメージが増えるので、おしかったですねくらいにして欲しいですw

@HH-ob3lo June 19, 2024 - 10:27 am

待ってました。初期にグリーンを狙う話に敗れて以来。 この時を。次回のショートパットの実践編待ってます。

@m0wire June 19, 2024 - 11:16 am

すごく共感できるお話、ありがとうございました。楽しかったです。

@user-kk9gv7uo6d June 19, 2024 - 11:29 am

先日、初めて9パットをした。同伴者も6〜10パット。
6パットの人は厳密に言うと途中でやめた。
かなりの斜面にカップがあり、強さとラインがジャストで無いと入らない。カップから少しでも外れると斜面で止まらず、グリーン外に出る。
6パット目に、カップに寄せてはいけない事に気がつき、外から真っ直ぐの上り2m強の止まる場所に一旦とめる。そこから、かなりの上りを強くねじ込む。気がついて2回目のチャレンジでカップイン。久々に2桁のホールでスコアも80台になりました。
ラウンド後、マスター室に話に行くと、かなりのクレームだったようで、すごいお詫びをされました。こちらとしては、面白い経験ができて、それはそれで楽しめました。

@3672ty June 19, 2024 - 11:30 am

「パットは過大評価されている。」しかし、「ゴルフはカップインしないと終わらない。」なんよなぁ〜w

@fire246water June 19, 2024 - 11:58 am

「これがゴルフの醍醐味じゃい!」いい言葉をいただきました👍
自分は上手くいかなかったとき、「だからゴルフは面白い!」と考えるようにしています。まさに今日そうでした( ˘ω˘ )

@matsuken_golf June 19, 2024 - 12:56 pm

余談ですが、会社コンペのOKありラウンドで、カップを外すか外さないか微妙な5ftぐらいのパットをジャストタッチでアマラインにリップで外して、いつも強めのラインで強引に入れてくる社長にすごくバカにされたのですけど、その後その社長が同じような距離でもう少し切れるラインを外して3mぐらいの返しをセルフOKしている光景を見て、そりゃ強く打てるわな😅と妙に納得しました。笑

「マキロイでも3ftを(二回も)外すんだから」と「ネリーコルダでもPar3で10打叩くんだから」はしばらくお気に入りワードにしていこうと思っています😊

@user-bx3yw3fk2p June 19, 2024 - 1:44 pm

LIVゴルフの選手には勝ってほしくなかった。
マキロイでもプレッシャーがすごかったんですね。

@bainagolf June 19, 2024 - 1:46 pm

入れて当たり前→入らない→心理的に追い込まれて手元が狂う
負のスパイラルで辛かった時期がありました。このお話もう少し早く聞きたかったです😂
今はと言うとプロにスイングのミスを指摘してもらい、それを克服したことでパターが得意クラブと言えるくらいにメンタルが回復しました😊
ある程度知見のある人に、客観的に見てもらうのも良いと思いました。

@Litchi0526 June 19, 2024 - 3:40 pm

大変参考になるお話でした。
自分はパターが得意ではないので、一喜一憂しないように2メートルは入ればラッキー、1メートルでも半分はいるかな?くらいの気持ちで打ってます😅

@TK-nn3iu June 19, 2024 - 6:04 pm

この距離のオッケーある無しで多い時は累計五打は変わると思ってます

自分も醍醐味と思いオッケーなし派です

@ANT2775 June 19, 2024 - 10:05 pm

アカギに言わせれば確率の偏りというやつですね。
ゴルフデータ革命を読んで、PGAトッププロでも1mを外すと読んで短いパッティングを外すことに対してのメンタルダメージが凄く少なくなりました。

@kiyoshiishida3242 June 19, 2024 - 10:16 pm

昔ベンホーガンが、ショートパットはプレッシャーかかるから、あえてピン狙わないとか聞いてましたが…実際フィートのエリアを狙ったかはわかりませんけど…
コヤマさんの仰る要因もあったのかもですかね?

@hirofumitaguchi960 June 19, 2024 - 10:17 pm

気持ちが楽になりました。1mぐらいのパットを外した時の自分に対する落胆もそうですが、おっしゃってた通り同伴競技者が漂わす何とも言えない雰囲気が、、余計にプレッシャーになってしまうチキンな私です。

@user-gj2um2nr2c June 19, 2024 - 10:19 pm

コヤマさん…
アナタは本当に毎回毎回…
なんでこんなに
タイムリーな話題ばかり上げてくれるのですか?
感謝しかありません🙏✨

@user-sg1lc9mk6b June 20, 2024 - 10:54 am

確かに今の時代はディスタンスイズマネーですね!
ストロークラボテンからイレブンに替えてタッチが合ってきました。
直進性が強すぎるのも考えものですねw

@user-qp6xt1qg9u June 20, 2024 - 12:04 pm

「これがゴルフの醍醐味」
良い言葉ですね❗️
今日はその言葉に助けられてベストスコア81(31パット)が出ました😊

@user-jf4ng3mt9t June 21, 2024 - 2:13 am

ゴルフの道中、 NACK5をいつも聴いていましたが、このチャンネル(Bluetoothで聞き流し)に変えてから眠い中ゴルフ場に向かうのが苦じゃなくなりました!
特に『弱者の~』シリーズは「やってやるぜ!」とテンション上がってきます(>_<)

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