Home » Celebrity » 薬指と小指で握る構造的な理由 #渋野日向子 #ゴルフ #テニス

薬指と小指で握る構造的な理由 #渋野日向子 #ゴルフ #テニス

by Golf Tweet



薬指と小指で握る構造的な理由 #渋野日向子 #ゴルフ #テニス

物を握る時,、小指側の指を使うのはナゼか 手のヒラの骨がこの位置で分割されている 親指側と小指側 この分け目はそのまま腕の2本に繋がり 小指側は握る筋肉を全部集めて上腕骨に噛み合わさり 流れは体幹にまで到達する 道具を握る時、あるいは固い握手とか 強い結合に際して人はこちらの構造を使用する様できている 親指側は対象的に、物を手放し動かしていく場所 カラダとの連結は緩く、その分多次元的な動きができる 足の骨では2つのブロックはもっと明確です 小指側は重心を合わせに行く場所、親指側は重心を外しに行く場所 手足の小指側、その流れを繋ぐと何が起こるか 一つの姿勢が現れる

僕の考察です。
手根骨をみれば、舟状骨から大小の菱形骨~1・2指への流れは一目瞭然です。しかしどこにも書かれていない内容です。
足部ではもっと明白。しかし解剖学では横列の分類(ショパールとリスフラン)を習うので、この縦のブロックが見落とされてしまう。

この二元性が、そのまま人の動き(重心を外す事と合わせる事=移動)の機能であり、運動フォームとグリップの関係、重心移動、中間動作など、曖昧になっている運動理論を具体的に解剖できる知識となれる。

You may also like

Leave a Comment