Home » Celebrity » 「地元でウイニングパットを」“ご当地選手”小林由枝&亀田愛里  ユピテル・静岡新聞SBSレディース

「地元でウイニングパットを」“ご当地選手”小林由枝&亀田愛里  ユピテル・静岡新聞SBSレディース

by Golf Tweet



女子ゴルフのJLPGAステップ・アップ・ツアー「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」がいよいよ6月17日に開幕します。注目の静岡県勢選手、3回目は静岡でゴルフを始めたご当地選手、小林由枝選手と亀田愛里選手を紹介します。

浜松市出身・小林由枝選手です。静岡県勢で唯一、6年連続でユピテル静新レディースに出場しています。

<小林由枝選手>
(去年のユピテルは納得がいかない大会だった?)
「全部うまくいかなくて、すごく悔しかったですね、あれ(予選落ち)は」
(小林選手でもそういうときがあるんですね?)
「ありますよ、毎試合、常に不安と戦いながらやっていますね」

それでも今シーズン、大会で3位タイに入るなど好調をキープ。リベンジの準備はできています。

<小林由枝選手>
「今年は初日からアンダーをしっかり出して、最終日も最終組で(回って)、ビッグスコア出して優勝できたらいいなと」
<取材ディレクター>
「OKです」
<小林由枝選手>
「ちょっと大丈夫?言い過ぎたね」

<亀田愛里選手>
「順調に結果を残せてはいない。結果を見てもそうだと思うけど、変わらずみんなも周りの人も応援してくれて、そういう思いを強く感じる」

御殿場市出身・亀田愛里選手です。2021年まで静岡県外に拠点を置いていましたが、今年地元に戻ってきました。

<亀田八寿四ティーチングプロ>
「ウェッジは悪くないだろ?」

父の八寿四さんです。ティーチングプロの八寿四さんが亀田選手の師匠です。

<亀田八寿四ティーチングプロ>
「入りはだいぶよくなってるよ」
「小学校の終わりくらいから(ゴルフを)やりたいと、プロになりたいということだったんで、応援してやろうかなと。プロになるまでは他の子より厳しくやっていた」

亀田選手の強みは、パッティングです。何万回も繰り返してきた練習の賜物です。

<亀田八寿四ティーチングプロ>
「おお、いいね、動いている。真っ直ぐ。良くなった」

<亀田愛里選手>
「一番楽しいなと思うのは最初からパター」
(パターの練習を一番多くしてきた?)
「そうですね、(他の練習より)パターの練習の方が意外と地味ですけど楽しい」

2年ぶりに挑むユピテル静新レディース。ウイニングパットを支えてくれる人たちと、父に、届けます。

<亀田愛里選手>
「ステップ・アップ・ツアーの中では唯一地元の皆様に自分のプレーを見せられる、感謝を伝えられる場所だと思うので何とか頑張りたい」

#LIVEしずおか 6月15日放送

You may also like

Leave a Comment