逆転シード狙う渋野日向子66の好発進「ラッキーもあった分、最後まで前向きに回れた」米女子ゴルフ

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逆転シード狙う渋野日向子66の好発進「ラッキーもあった分、最後まで前向きに回れた」米女子ゴルフ
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◇米女子ゴルフツアー　ペリカン選手権（2023年11月9日　フロリダ州　ペリカンGC＝6268ヤード、パー70）

　渋野日向子は5バーディー、1ボギーの66で回った。ホールアウト時点で暫定16位に付けている。

　WOWOWのインタビューでは「スタートからいいバーディーが取れて、難しいホール医もあったけど、何とか渋いパーパットを入れてというのが多かった。このスコアで良かったと思う」とホッとした表情で話した。

　インから出て、10番で7メートルのパットを沈めてバーディー発進。「セカンドも良かったし、パットも良かったので入ってくれてうれしかった」。

　アプローチをミスした12番で落としたが、13番では第2打をピン50センチに付けるスーパーショットでバーディー奪取。「ベタピンの良いショットもあったり、前半にバウンスバックで取れたのが大きかった」。14番では7メートルのパーパットを沈めるなど粘りも光った。

　16番は前方の木が邪魔になる状況からピン奥1・5メートルに付けてバーディー。「（グリーンの）傾斜もあるから大丈夫かなと見送っていたら、良い感じに寄ってくれたので、あそこはラッキーだった」。18番は5メートルを沈めて2アンダーで折り返した。

Video: https://youtu.be/4bOf8o8HpEI