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【7月1日用】1分間朝礼スピーチ●ネタ三本収録【落語メソッド】

by Golf Tweet



「今日は何の日」を用いて、【7月1日】に使える1分間の朝礼・スピーチ用のネタを三本収録しています。通勤時や移動の際にサクッと見ていただき、あなたの朝礼、スピーチのヒントにしてもらえれば嬉しいです。※コメント欄に、スクリプトを掲載しています。参考にしてください。

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3 comments

@sexymatsumoto June 30, 2022 - 2:02 pm

【ポケットベルサービス開始】
スマホがすでに一人一台の時代において、その昔には数字だけで意思疎通ができていたと言ったら、信じられるでしょうか。今日は数字だけのやり取りで使われていた、ポケットベル、通称ポケベルのサービスが始まった日です。正式名称が、無線呼び出しのポケベル。1968年に始まり、映画や小説、ドラマなど、様々な媒体で描かれてきました。最盛期には10文字程度のカタカナが送れるようになり、14文字まで拡大されるとニュースにもなりました。また、女子高生にはルーズソックス、プリクラと合わせて三種の神器であり、公衆電話にはメッセージを送る生徒で行列ができるほどでした。ちなみに、084でおはよう、0833でおやすみ。114106は愛してる。数字だけでお互いの感情のやり取りができる。想像力がはぐくまれた時代でした。(346文字)

@sexymatsumoto June 30, 2022 - 2:02 pm

【護法の神様・児島惟謙】
ロシアの皇太子を斬りつけたため、犯人を死刑にするよう政府から圧力をかけられた。しかし、他国の皇族に関する規定は存在しない、として撥ねつけた児島惟謙。今日はその、「護法の神様」児島惟謙の命日です。ロシアから恫喝を受けたにも関わらず、「法は遵守されなければならない」として児島は信念を貫きました。兒島は、皇太子を一般人として扱い、犯人を無期懲役にしました。このことがきっかけで、日本に三権分立、司法の独立という考えが浸透していくようになります。またこの判決は、海外からも高く評価を受け、日本に対する信頼が増すことになったのです。この時、児島はこう言っています。「法を破ってまで存在する国家は国家の名に値しない」。法を破れば、無法国家となる。まさに、神様にふさわしい言葉ですね。(337文字)

@sexymatsumoto June 30, 2022 - 2:02 pm

【ウォークマン発売】
和製英語が世界を席巻した商品といえば、ご存じ、ソニーのウォークマンですね。今日はそのウォークマンが、発売された記念すべき日です。「音楽を外に持ち出す」。元々は、盛田昭夫会長のために作ったものが、商品化されました。当時は類似する商品がなかったため、記者会見ではなく、マスコミに対して「ジョギングやエアロビなど、こんな風に使うんです」とデモンストレーションを行いました。新しいライフスタイルの誕生ということで、世の中を席巻。一般名称はヘッドフォンステレオなのに、ウォークマンが固有名詞になったほどです。デジタル時代のヘッドホンステレオといってもいいiPodは生産終了になりましたが、かたやウォークマンは、形を変えて進化しています。さて、今日はなんの音楽を聴きましょうか。(334文字)

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