渋野日向子、8試合連続予選通過の快挙！CPKC女子オープン第2日目
渋野日向子、8試合連続予選通過の快挙！CPKC女子オープン第2日目
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緊張の朝、再スタート
カナダ、カルガリーにあるアールグレイGCで開催されているCPKC女子オープンの第2日目が幕を開けました。渋野日向子選手は初日87位と大きく出遅れていましたが、2日目にはその遅れを取り戻すための大逆転劇が期待されていました。彼女の目には強い意志が宿り、18ホールに向けられたその視線には揺るぎない決意が感じられました。
スタートの11番ホール
渋野日向子選手は、西郷真央選手とともに11番ホールからスタートしました。このホールは彼女にとって幸運のスタートとなり、パットの調子も絶好調でした。4バーディ、2ボギーの「70」というスコアは、彼女の実力と集中力を如実に表していました。彼女はこの日、特にグリーン上でのパフォーマンスが際立っており、その正確なパッティングがスコアを大きく伸ばす原動力となりました。
インタビューでの心境
ラウンド後のインタビューで渋野日向子選手は「今日はパットに助けられたホールが何個かあって、それでアンダーで回れたかな。最近はグリーン上で苦しむことが多かったけど、久しぶりに自分のラインで打てているパットが多かった。そこは前向きにとらえたいです」と語り、自信を取り戻した様子が伺えました。彼女の表情からは、困難を乗り越えた安堵感と今後への期待感が感じられました。
フェアウェイの挑戦
アールグレイGCのフェアウェイは深いラフに囲まれており、ティショットがスコアメークのカギを握る重要な要素となっています。渋野日向子選手は「あまりいい感触ではなかった」としつつも、木に当たって助けられたり、ラフに入れてもグリーンを狙えるなど、運にも助けられる場面が多かったと振り返ります。フェアウェイでのプレーは難易度が高く、彼女の技術と運が相まって良い結果を生み出しました。
Video: https://youtu.be/sSRhMJoKGnk