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古江彩佳の独特過ぎる打法‼ 短く持ったトゥアップアドレスに合わせた愛用ヘッド＆中調子シャフトを公開
古江彩佳の独特過ぎる打法‼ 短く持ったトゥアップアドレスに合わせた愛用ヘッド＆中調子シャフトを公開
古江彩佳の独特過ぎる打法‼ 短く持ったトゥアップアドレスに合わせた愛用ヘッド＆中調子シャフトを公開
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圧倒的なフェアウェイキープ率でメジャー初優勝
圧倒的な高いフェアウェイキープ率を武器に、「アムンディ・エビアン選手権」で初のメジャー優勝を果たした古江彩佳。彼女のドライバーは独特な打法を支えるために、変わったスペックで仕上げられています。そのエースドライバーの詳細をレポートします。
使用ドライバーの詳細
古江彩佳が使用するドライバーは『ブリヂストン B3 MAX（9.5度）』ヘッドに、『スピーダーNXグリーン 50S』シャフトを組み合わせたものです。このドライバーのセッティングについて、古江彩佳本人のコメントを紹介します。
「前作だとちょっと弾道が高くなっていました。ややアッパーに当ててヘッドスピードも上がったことで打ち出しが高くなっていたのです。スピンも増えていたので球が上がり過ぎてアゲインストだと風に影響されていました。それを解消してくれたのが『B3 MAX』。試打してすぐに使いました。ランが多くなって飛距離も出ましたし、ミスヒットに強いので、直進性が高いのも気に入っています」（古江彩佳）。
クラブスペックの工夫
古江彩佳のクラブを担当するブリヂストンスポーツのツアーレップによると、『B3 MAX』に変更したことで、スピン量が3000回転以上から2500回転まで減少し、ランが増えて直進性が高まったといいます。元々重心角が大きく、つかまりが良いうえに、ウェイトをやや前に設定しているため、低スピンのライナー弾道で打てるのです。
Video: https://youtu.be/-YOjoL5yR-U